三成愛宕祭は、300年の歴史を持ち、毎年8月24日に開催されます。「幻の一夜城」は、江戸時代の中ごろ、「若者たちが地元の人々を驚かせようと、祭りの前夜渋紙に描いた城を、やぐらを組んで張りつけた。」という故事にならったもの。
中国山地の美しい山並みに抱かれ、八岐大蛇(やまたのおろち)伝説など多くの神話やロマンに彩られた、奥出雲・仁多町の中心部に「三成」のまちは位置し、斐伊川の両岸にできた段丘地形上にあり、その昔、藩の川方が置かれ、舟運で発展してきたまちです。
三成愛宕神社は、そのまち並みが一望できる山の山頂にあり、正徳元年(1711)、度々の火難を救うため、京都愛宕神社の分社として、天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀ったものです。
花火 20:20~ 開始
駐車場についてはこちらです。
チラシはこちらです。
花火の打ち上げは、雨天でも決行されます。(2023年8月24日16時現在)